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足もみ塾ニュース5月号より

■太白は脾経3番目のツボで、「太」は重要、大切で、「白」は五行色体表の五色で肺に属します。脾経の原穴。
【位置】 第一中足骨の足指側の骨の際、反射区では胸椎の最初（胸椎１番）。
【効能】 腹痛や便秘、下痢、嘔吐などの消化器の疾患、ヒステリー、不眠症、足の母趾麻痺　　【押し方】 棒で斜め趾方向に押す

■公孫は脾経4番目のツボで、「公」はおおやけ、「孫」は続く、従うの意味。
【位置】太白から第一中足骨を踵側になでて指の止まる所で、反射区では胸椎の最後。
【効能】 消化器の疾患、頭痛、足底痛、足の母趾麻痺
【押し方】 棒で斜め足首方向に押す

■商丘は脾経5番目のツボで、「商」は降る、五行色体表の五音では肺に属します。
「丘」は隆起したところで、ここでは内くるぶしを指します。
【位置】 反射区で捉えると分かりやく、下半身のリンパ腺に当たる。
【効能】 関節炎やリウマチ、捻挫、胃下垂、婦人病
【押し方】 棒の側面を使って押す