足もみ日記
2022.02.05
2月号ニュースに掲載した「内関」について
「孔最」に続いてお灸の先生が紹介された、コロナ後遺症で味覚障害に悩む方に良いツボ「内関」です。
「内関」というくらいですから「外関」もあります。
腕の手のひら側を走る心包経に内関、腕の手の甲側を走る三焦経に外関のツボがあります。
覚えやすいですねー
そもそも心包経と三焦経も陰陽の関係にあります。
位置は手首のシワから指3本、ほぼ腕の中央です。
内とは内臓を意味し、関は要所、関所を意味しますので、内臓(消化器系)に深く関係する意味となります。
だからストレスに良いことが分かりますね。内臓の調子はストレスに左右されます。
コロナという、もの凄いストレスからくる消化器のダメージから、味覚障害に至る。
ここを押したり摩ったり…
伝えたいです、自分でも出来ることがある‼️
ちなみに私のエピソード。
友人たちと北海道に旅行に行った時の話です。
利尻島に渡るのにフェリーに乗船。
お一人車や船に酔いやすいという方がいたので、内関や足を船に乗っている間揉んであげました。
その方、到着後に「あー、船酔いしなくて良かったー。酔い止めの薬飲んでたんで‼️」
「親切」とは、親身になっても切ないの意か〜😅