足もみ日記
2016.06.17
6月16日
宮城県大崎市
宮古からバスで2時間、新幹線に乗り継ぎ1時間、古川に来ました。
夜のセミナーです。
3年前、古川に本社がある調剤薬局から社員教育の一環として、足もみセラピスト養成講座の依頼を受けました。
9ヶ月間に渡り、月に一回のペースで講座を開催。20〜30代中心の薬剤師さんや事務員さんたち40名と足もみを学びました。勤務を終えてからの夜の講座でしたが、皆さん疲れも見せず熱心に受講してくれました。
講座終了後は、石巻でのボランティア活動に参加したり、一年に一回のツールド東北に社員さん大勢で手伝いに来てくださっています。
嬉しいことに、結婚されて引っ越した街で足もみのお店に勤めた人もいました。
新たに社員さんも増え、今回は足もみ初心者へメッセージを伝える気持ちで講座を行いました。
開始時間前に新人さんたちが本社に集まって来ました。
一人ずつ足チェック。
足から見える生活習慣などを指摘すると、指摘がズバリのようで不思議そうな顔を。
足からいろいろ学べることを感じてくれたかな。
「君は毎日、ここを揉んだら良いよ、こうして動かしたら良いよ」
「ハイ。やります!」
素直な若い社員さんたちです。
定刻になり各店舗から続々と集まりました。
懐かしい顔もたくさん。
まずはグループワークから。足を使った足刺激で遊びます。
新人さんとベテランさんを組み合わせての足もみ指導。
今回はニュースタイルでスタート。
手から伝わる温もりを感じるような「手当て法」を体感し、練習しました。
足もみを職業としてではなく人間形成に役立てたい、薬局に来る患者さんたちとのコミュニケーション能力アップに繋がるように出来ればと、講座を進めました。
講座の後、社長さんや足もみ担当のベテラン社員、新人社員さん数名と会食。
少しお酒も入りましたが、一人ひとりが仕事や足もみへの想い、感想などを語り合い、とても刺激的な楽しい時間を過ごしました^o^