足もみ日記
2018.05.29
もうすぐ6月9日です。
10時30分から16時まで、鳥栖駅前のサンメッセ鳥栖、3階大会議室にてイベントしてます!
午前中の講演の後、1時間の昼食タイムを挟み、13時から様々なブースでの体験会スタートです。
全てのコーナーは入場料に込みです。
イベントのタイトルが「足をもみなさい 手ももみなさい」です。
足もみ塾オリジナルのハンドソロジーは、全ての参加者が受けることが出来るよう20人超のスタッフが待っています。
「足は第2の心臓。では手は?」
と10年以上前、どこかの講座で質問したら、
「は〜い! 手は第三の心臓」
なるほど、そうとも言えるかー
手を自由に使えるようになったヒトは、急速に脳が進化していったと言われています。
手と脳は直結している。
手を刺激すると脳がまったりとしてくるんですねぇ。
ハンドソロジーでは桐三角という道具で鋭くツボを刺激しますが、何故か眠くなる。
ハマっちゃう人続出です。
オリジナルハンドマッサージ、ぜひ体験に来てください
※補足
脳の領域において手が占める割合が多いことは、ペンフィンルドというカナダの脳外科医の研究から分かります。
ペンフィンルドのイラストを見てください。
大脳皮質の運動野と体性感覚野(視覚や聴覚と違って、「痛い」「温かい冷たい」「押されている」皮膚で感じるような感覚)は、大脳の中心にある中心溝という脳溝を挟んで向かい合っています。
それぞれ体の位置に対応した規則的な地図を持っていて、運動野も体性感覚野もほぼ同じ配列になっています。
足が内側にあり、胴体、手、顔の順に外側に配列しています。このような規則的配列を体部位局在と呼んでいます。
体性感覚野で触覚・痛覚・圧覚などを感じ、運動野で運動の指令を発信しています。
体の左半分は右の大脳皮質に、体の右半分は左の大脳皮質に対応部分を持っています。