益城町での足もみボランティア

5月6日

足もみボランティア後方支援プロジェクト
活動報告

3日間のボランティアを終え、東京に戻りました。

今日は昨日午後に伺った益城町総合体育館に朝から出掛けました。
福岡から2人と熊本組5人、私の計8人でのボランティアをしました。
10時から15時30分までの予定でスタート。

1000人以上の避難者がおられます。ところが体育館のアリーナ自体は屋根が壊れていて現在工事中です。
1階2階の長細い廊下や武道場、トレーニングルームに段ボールをベッド代わりにして生活されています。

二人一組でエリアを大雑把に割り振りスタートしました。
基本的には個々での対応です。

平日のこの時間ですから、働き手は出掛けています。
毛布を頭から被っている方や、声掛けしても断る方もいますが、もめば多くの方が喜んでくださいます。
私は午前中は7人の足をもみました。

昼食後再開。
何人目でしたか、隣りの男性の虚ろな目が気になりながら、もみ終わって声を掛けました。
「マッサージは要らない」
と言われましたが、どうしても気になり、「少しでももまさせてください」とお願いし、承諾を得て足に触れました。
浮腫みが半端でなく身体が悲鳴を上げています。
上半身は至って元気だか、右膝を手術したり大腿部に金属が入っていて右足が不自由であるとの話から、堰を切ったように話が始まりました。

4年前までアメリカ・カリフォルニアで数十年暮らしていたが、奥さんの故郷である熊本・益城に家を建てた。
ところが、一年も経たずに奥さんが肺癌で亡くなる。それからは朝からビールを飲むような生活が始まり腎臓を壊してしまった。
そしてこの地震。
この避難所では飲めないから、今外で飲んで来たところだ。

虚ろ目の意味が分かってきました。

左足が終わるころ、実はこのようなマッサージに興味があった、自分でやるにはどうすれば良いかとの質問になったのです!

早速、グリグリ棒と反射区図表をプレゼントし、棒の使い方を説明しました。

目をキラキラさせながら、「良いこともあるもんだ」何度も何度もお礼を言われました。

「また会いましょう!」
また来て、もっと使い方を伝えたいと強く思いました。